「アジャイルな見積りと計画づくり」読み始め
私たちの「秘密兵器」がこうして日本の皆さんの手に入りやすくなってしまうことを少しだけ残念に思います:-)
本書の訳者あとがきにはこのように書かれている。
私は、訳者の安井さん、角谷さんとは、殆ど一緒に仕事をしたことはないが、一度だけ角谷さんと同じプロジェクトで仕事をしたことがある。
そのプロジェクトはかなり厳しいプロジェクトだったが、4章で紹介されているベロシティの計測を実際に行い、自分達の作業スケジュールを見直し続け、無事に終了することが出来た。(そのプロジェクトでは期間や機能を調整することが出来なかったため、自分達の日々の作業量や、休日出勤のスケジュールを立てるのに非常に役立った)
このように、本書に書かれていることは「欧米ではこんなことが流行っているから日本でも試してみるといいかも」ということではない。訳者のお二人が「この日本の企業で実践していること」なのだ。
まだ4章までしか読んでいないが、入社してから当たり前のように教えられた見積りや計画づくりの考えかたは、本書が源泉だったのかと思えるほど、見積りと計画のエッセンスがぎっしり詰っている。
「もう、本書を読んだことがない人とは一緒に仕事できないかもしれない」
そんな風に思わせてしまう1冊ではないだろうか。
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